営業職に関してですが、私は35年前に「真面目は美徳では無い」と言われた。それ以前は、真面目な方の割合が低く、
希少であった真面目さが美徳だった時期も有ったようでした。
勤務先の
新卒の坊も、自分のフロアーでないトイレの掃除を自らして褒められ、何かアルコール臭いぞ~と思った今日はソーシャルディスタンスで空けてある机をアルコールで拭いていた。これなんて新興宗教の
影で徳を積む発想なのかもしれません。成功者になるか?ならんか知らんけど・・・・
私の先輩社員もそうでしたが、大地主宅に午前中から居座り飲酒・・・それで受注を続けていた方がいた。「そんなもん、
普通の営業マンなんてゴチャゴチャ日参して来るわけで、そんなつまらん人間と大地主が話なんてしたがるわけがない」とは良く聞いた話だった。関西の喜劇王 藤山寛美さんも、あの人生だったから面白い喜劇をみせてくれていた。
勤務先でも
目立たぬことよりバンバン営業成果をあげ、ドンドン儲けさせれば大株主様も大切にしてくれますし、それが嫌なら遅れず・休まず・目立たず呑気に老人になるまで稼ぐ人生も有ります。目立ちませんから、大株主様に自分の時間を奪われません。