夕方お邪魔した方も、絵が御趣味ですから自分のアパートのフローリングの凹みに充填剤を入れ、最後には木目まで描くお方様です。クロスなんかも管理会社の簡単な全面張替と違ってペンキを塗ったり、まさに手作りの管理をされます。
日本がバブル崩壊するまでは、専門学校の学生さんがアパートを借りてくれたり・礼金も取れたりの賃貸黄金の時代にも自分で出来る限りの補修をし、自宅でも水道代まで倹約した生活をされていました。その代わり、優秀な長男さんが勉強で使う当時では珍しいエアコン(省エネエアコンでは無い)で電気代が月6万円になっても、それはOKというメリハリでした。
話を聞いていますと、マロンの父さんを含む普通の方の2~3倍は働いて見えます。本業の店舗・野菜・不動産業他なんです。こんな方には、新築のお値打ちな工事はOKなんですが、手間がかかる補修については値段で笑われてしまいます。人件費は自分でタダで、1週間に3回も自分の事ですから無料で行ける方にかなう人はご近所の個人的知り合いだけです。
昨日の町内会長さん 続きを読む