最近は土地を買ってマンションを作りたい方の仕事をしています。今後生き残るのは公共鉄道の徒歩圏内で駐車場も確保され、広くてという欠点が少ない物件だけでしょう。
今日、地鎮祭を1件やってきましたが、その施主のお母さん曰く「この辺は新築でも空きがあるし、少しでもモダンで興味を持ってもらうもの・・・」と目を輝かせておっしゃります。近所が空いてようが、工夫をして打ち勝つという気概が老化を防ぎます。
マロンの父さんは庶民ですから、希望高校に燃えて一瞬勉強し合格したら遊び、自宅を建て直すという目標も建ったとたん気が抜けて、そんな幾つもの小さな達成感の積み重ねでした。このご時世で、何か作りたいという気概のある方は話していてもパワーを感じますから、それを学ばないとつまらない老人になりそうです。
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