猫龍隆の、気まぐれな日記

業者から冷凍で送ってくる素性の判った肉・魚しか食べない同僚が居ます。魚の切り身も珍しい魚の切り身があり楽しいそうです。これによって、スーパーで買うより夫婦二人で毎月１万円の食費アップですが外食はしないそうだげな。

子供のころから、自宅で絞めた鶏肉しか食べなかったので市販の鶏肉は体が受け付けないそうです。ブリーチ臭かったり食感とかも信じられないそうです。

バルサミコ酢でも５年物が何たらとか言っていますし、マロンの父さんの様に完成品を冷凍にしたりはしないそうです。

今晩は、数日前に父さんが作った美味しい冷凍国産牛どんも食べましたが、食の楽しみは人それぞれで、自分の出来る範囲で楽しみたいです。オーガニックばっかり食べていたが、癌で早死にした方も知っています。ヴェロニカ・マーズ シーズン1　第20話「最後の切り札」にチキンキエフが出てきました。






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昭和３０年代、マロンの父さんは小学校低学年でした。紳士服屋さんの友人の家に遊びに行けば２Ｆは店員さんたちの寮になっていました。そこにはＨな男性雑誌が置いてあり心ときめいたものです。同じように、自動車解体屋さんでも２Ｆが寮であり、社員さんには極論を言えば食事と酒があればＯＫな世界でした。

新築現場では無理、そこそこの規模の会社では無理な話です。コンプライアンスなんて言ってる会社には関係の無い話で、厚生年金も関係なく労災保険も関係なく労働基準法も関係なくやりたい放題できるのが個人営業の店舗内装で一部あります。

日本人には昭和２０年～３０年代の人種は居ませんが、外国人なら「２４時間働けます・・・」と言う方もみえますし、夜には包まる物があればグッスリ眠り、自分たちで二日ぐらい同じオカズの夕食を作ります。

こんな方々と価格競争するのも無理ですし、ビジネス化も不法就労とかの問題で無理な話です。しかし法律を離れれば何でも有りなのが面白いです。自国の農村ではもっと悲惨な生活をされていた訳で喜んで酒と食事付きに満足なんです。アメリカの奴隷解放も人権問題と言うより、普通の労働の方が低コストと雇用主が気付いたというのが一説でありますね。



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